| 作成年度 | 2020年度 |
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| 論文名 | 高炉スラグ微粉末を用いたコンクリートのひび割れ自己修復性 |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 土木学会北海道支部 令和2年度 年次技術研究発表会 |
| 誌名(No./号数) | 土木学会北海道支部 令和2年度 年次技術研究論文報告集(第77号) |
| 発表年月日 | 2021/01/30 ~ 2021/02/05 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 耐寒材料チーム | 吉田 行(YOSHIDA Susumu) |
| 耐寒材料チーム | 山内 稜(YAMAUCHI Ryo) |
| 抄録 |
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| コンクリートの施工段階で生じる初期ひび割れは、劣化を促進してコンクリート構造物の耐久性を低下させるため、長寿命化のためにはひび割れを抑制する必要がある。一方、ひび割れに水分が供給された場合に、自然に閉塞する現象が生じることがある。このような現象をコンクリートの自己治癒・自己修復と言い、自動的にひび割れを閉塞させる方法として、セメント系材料の再水和を期待して水セメント比を小さくしたり、混和材を利用したりする研究などが行われているが、高炉スラグ微粉末等の混和材の利用は耐久性向上対策としても有効であり、環境負荷低減にも寄与する。本研究では、2013年にJIS化された比表面積3000cm2/gの高炉スラグ微粉末に着目してひび割れの自己修復性について検討した。 |
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