国立研究開発法人土木研究所 寒地土木研究所

論文・刊行物検索

詳細情報

論文投稿 「PIARC TCB.2冬期サービス」調査報告

作成年度 2020年度
論文名 「PIARC TCB.2冬期サービス」調査報告
論文名(和訳)
論文副題
発表会
誌名(No./号数) 「道路」12月号
発表年月日 2020/12/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
寒地道路研究グループ長松澤 勝(MATSUZAWA Masaru)
中部地方整備局松居 茂久(MATSUI Shigehisa)
東日本高速道路(株)中谷 了(NAKATANI Ryo)
抄録
世界道路協会(PIARC)では、2016 ~ 2019 年の活動計画期間に5 つの戦略テーマ(ST)を設定した。TC B.2冬期サービス委員会(以下“冬期サービス委員会”)は、戦略テーマB (ST-B)“アクセスとモビリティ”に属する。冬期サービス委員会には、以下の4つの活動課題(ToR: Terms of Reference)が設けられた。このうち①~②については、ワーキンググループに分かれて調査レポートを作成した。また③については2014年版の雪氷データブックを元に各国毎にリバイスが行われ発刊に至った。④については、2018年2月に開催された国際冬期道路会議グダンスク大会に関して、テクニカルセッションの論文査読やプログラム案の編成などの活動を行った。 ① 冬期の道路交通マネジメント ② 凍結防止塩や塩水による処理およびベストプラクティス ③ 雪氷データブックの更新 ④ 2018年国際冬期道路会議の準備 本報では、活動課題①~②の調査レポートに加え、活動課題③の成果である雪氷データブック2018年版の概要を紹介する。
本文表示
このサイトで提供される情報には、PDFファイルが使われています。PDFファイルをご覧頂くにはAdobeReaderが必要です、「Get AdobeReader」をクリックしてダウンロードしてください。 AdobeReaderダウンロード
ページの先頭へ

この画面を閉じる

© 2023 Civil Engineering Research Institute for Cold Region, All rights reserved.