| 作成年度 | 2020年度 |
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| 論文名 | 異なる物理特性の盛土材で構築した実大帯鋼補強土壁のストリップ引抜き試験 |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 第55回地盤工学研究発表会 |
| 誌名(No./号数) | Web発表講演集 |
| 発表年月日 | 2020/07/21 ~ 2020/07/23 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 寒地地盤チーム | 橋本 聖(HASHIMOTO Hijiri) |
| 北見工業大学 | 川尻 峻三(KAWAJIRI Shunzo) |
| 北見工業大学大学院 | 松下 功志郎(MATSUSHITA Koshiro) |
| 北見工業大学大学院 | 小笠原 明信(OGASAWARA Akinobu) |
| 寒地地盤チーム | 林 宏親(HAYASHI Hirochika) |
| 寒地地盤チーム | 畠山 乃(HATAKEYAMA Osamu) |
| 抄録 |
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| 帯鋼補強土壁(以下,テールアルメ)の盛土の管理基準値は締固め度Dc=95%とすることが求められている1).テールアルメの盛土材料は細粒分含有率Fc≦25%が基本であるが,Fcが少ない場合では含水比wの変化に対する乾燥密度ρdの変化が大きいため,工事中の突発的な降雨等による盛土の含水状態の変化で管理基準値を下回る可能性がある.テールアルメの安定性を確保するには盛土材と補強材(以下,ストリップ)の噛み合わせ(インタラクション)による摩擦抵抗,すなわち引抜き抵抗が重要であるが,締固め度の違いによる引抜き抵抗の差異を評価した事例が存在しない. 本報告は FcとDcが異なる高さ6mのテールアルメに対して引抜き試験を実施し,FcとDcがテールアルメの性能指標の一つである引抜き抵抗に与える影響について考察したものである. |
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