| 作成年度 | 2020年度 |
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| 論文名 | 融雪水を考慮した簡易な浸透流解析手法の一検討 |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 第61回地盤工学会北海道支部技術報告会 |
| 誌名(No./号数) | 技術報告集 |
| 発表年月日 | 2021/02/26 ~ 2021/02/27 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 寒地地盤チーム | 御厩敷 公平(ONMAYASHIKI Kohei) |
| 寒地地盤チーム | 畠山 乃(HATAKEYAMA Osamu) |
| 寒地地盤チーム | 山木 正彦(YAMAKI Masahiko) |
| 抄録 |
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| 近年の代表的な融雪期の盛土変状事例として、国道230号中山峠付近における2012年5月と2013年4月の大規模災害が挙げられる。急激な融雪水が盛土の不安定化の一因となることが想定され、融雪水の影響を踏まえた対策工の選定や、今後の道路盛土の維持管理に関して検討する必要がある。現在、融雪水を考慮した浸透流解析手法の検討を行っており、本報では、2箇所の既設の道路盛土について、現地調査を行った結果とその再現解析について紹介する。現地調査の結果から気温と盛土内地下水位の関係や初期水位の設定について考察し、現地計測結果を基にした再現解析では、あるケースでは解析水位と計測水位が概ね一致し、一方のケースでは解析水位が計測水位を上回る結果となった。 |
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