| 作成年度 | 2020年度 |
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| 論文名 | 道路舗装の凍上抑制のためのジオシンセティックス排水材料の設置方法の提案 |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 第61回地盤工学会北海道支部年次技術報告会 |
| 誌名(No./号数) | |
| 発表年月日 | 2021/02/26 ~ 2021/02/27 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 北海道大学大学院 | 安岡 朋久(Yasuoka Tomohisa) |
| 北海道大学大学院 | 石川 達也(Ishikawa Tatsuya) |
| 北海道大学大学院 | Wu Yuwei (Wu Yuwei ) |
| 北海学園大学 | 所 哲也(Tokoro Tetsuya) |
| 寒地道路保全チーム | 丸山 記美雄(Maruyama Kimio) |
| 寒地道路保全チーム | 上野 千草(Ueno Chiguasa) |
| 抄録 |
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| 新型のジオシンセティックス排水材(ウィッキングファブリック排水材:以下,WF排水材)は,従来のジオシンセティックス材料とは異なり,土壌内の水分を吸着して,水分を排水することが可能であり,凍上性材料のような細粒分含有率が高く,保水性の高い不飽和土に対しても排水効果が確認されている .しかしながら,既往の研究では,凍上被害の減少については報告されているが,WF排水材の凍上量の抑制効果については,そのメカニズムが充分解明されていない.今後,WF排水材の実務への応用を想定した合理的な設置方法を検討するためには,WF 排水材が土の凍上挙動に及ぼす影響を理論的に評価することが不可欠である.そこで本研究では,現地試験・室内カラム試験・数値解析を通じて WF排水材による凍上の抑制効果とそのメカニズムについて定性的かつ定量的に検証し,WF排水材の効果的な設置方法を提案する. |
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