| 作成年度 | 2020年度 |
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| 論文名 | PS干渉SARと機械学習を用いた地盤沈下予測モデルの構築と検証 |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 第61回地盤工学会北海道支部技術報告会 |
| 誌名(No./号数) | 技術報告集 |
| 発表年月日 | 2021/02/26 ~ 2021/02/27 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 北海道大学大学院 | 谷口 尚輝(TANIGUCHI Naoki) |
| 北海道大学大学院 | 磯部 公一(ISOBE Koichi) |
| 寒地地盤チーム | 角田 富士夫(TSUNODA Fujio) |
| 抄録 |
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| 過去の大きな地震において、地震後に粘性土地盤の長期的な沈下が発生、もしくは地震前の圧密沈下速度が加速化したという事例があり、 地形や地質との相関性を把握し周辺構造物への影響を広域で評価することが重要である。 本報告では、PS干渉SAR解析と機械学習を用いて地震後長期沈下量を広域で予測する手法の構築を目指すため、地表面沈下量の空間補完方法について、Kriging法による場合も用い機械学習による予測精度の検証を行った。検証の結果、地震後の長期沈下量と地震以前の沈下速度の相関性が高いことがわかった。また、PS干渉SAR解析は地表面沈下量を予測するための目的変数の収集方法として充分に機能することがわかった。 |
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