国立研究開発法人土木研究所 寒地土木研究所

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発表 被覆によるオオイタドリ(Reynoutria sachalinensis)の生育抑制効果

作成年度 2020年度
論文名 被覆によるオオイタドリ(Reynoutria sachalinensis)の生育抑制効果
論文名(和訳)
論文副題
発表会
誌名(No./号数) 日本緑化工学会誌 大会特集号(第51回)
発表年月日 2020/09/05 ~ 2020/09/13
所属研究室/機関名 著者名(英名)
寒地地盤チーム佐藤 厚子(SATO Atsuko)
寒地地盤チーム畠山 乃(HATAKEYAMA Osamu)
抄録
北海道に広く生育しているオオイタドリは,生育が旺盛であるため交通安全上の課題があり,生育を抑制できる維持管理方法が求められている。このため,オオイタドリの生育抑制に関する研究が各機関で行われている。本調査では,オオイタドリの生育箇所を被覆することに着目し,オオイタドリの生育している盛土のり面への施工を対象として,メッシュシート,土木シート,張芝により被覆し,被覆しない場合と比較してその効果を再検証した。オオイタドリの生育抑制の目標を植被率の低減と草丈80 cm以下として調査を行った結果,張芝では生育抑制の効果は少なかったが,メッシュシート,土木シートで被覆することにより生育を抑制できた。
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