作成年度 | 2021年度 |
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論文名 | ボーリングコアの採取後からの経過日数に応じた物理特性の変化について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 土木学会令和3年度全国大会第76回年次学術講演会 |
誌名(No./号数) | 土木学会令和3年度全国大会第76回年次学術講演会講演概要集 |
発表年月日 | 2021/09/08 ~ 2021/09/10 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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防災地質チーム | 岡﨑 健治(OKAZAKI Kenji) |
防災地質チーム | 倉橋 稔幸(KURAHASHI Toshiyuki) |
抄録 |
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トンネル施工中の地質調査として先進ボーリング調査を実施する場合があり,同時に行う原位置試験,室内での物理試験や力学試験の結果とあわせてトンネル切羽前方の地山性状を再評価している.しかし,採取したボーリングコアの弾性波速度や吸水率等の物理特性は,コア採取から室内試験を実施するまでの間に変化する場合がある. 本稿では,これまで北海道で建設された国道トンネルの施工中に実施された先進ボーリング調査によるコアの吸水率,有効間隙率,P波速度及び一軸圧縮強さの試験結果について,コア採取から室内試験を実施するまでの日数に応じた変化を調べたので,その結果を報告する. |
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