| 作成年度 | 2021年度 |
|---|---|
| 論文名 | 岩盤斜面のUAV撮影写真における変状把握手法について(その4) |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 第56回地盤工学研究発表会 |
| 誌名(No./号数) | 第56回地盤工学研究発表会講演集 |
| 発表年月日 | 2021/07/12 ~ 2021/07/15 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
|---|---|
| 防災地質チーム | 日外 勝仁(AGUI Katsuhito) |
| 防災地質チーム | 坂本 尚弘(SAKAMOTO Naohiro) |
| 防災地質チーム | 倉橋 稔幸(KURAHASHI Toshiyuki) |
| 抄録 |
|---|
| 本研究は,日常的に実施されている道路斜面点検の高度化のために,情報の取得が容易なデジタル写真を活用した客観的な変状箇所把握手法の開発を目的とするものである。点検時などにUAVで撮影される時期の異なる2枚の岩盤斜面写真に対して,SfM技術等も活用しつつ背景差分法を用いて比較し,変状箇所をより客観的に抽出する手法の開発を行ってきた。既報では,現地撮影作業及び事後解析作業の手間や変状抽出精度などに応じて,複数の手順を解説してきた。本稿では,これらの方法を,岩盤斜面の金網部や谷の崖錐堆積部,植生部等に実際に適用し,把握できた変化状況について紹介する。 |
| このサイトで提供される情報には、PDFファイルが使われています。PDFファイルをご覧頂くにはAdobeReaderが必要です、「Get AdobeReader」をクリックしてダウンロードしてください。 |