| 作成年度 | 2021年度 |
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| 論文名 | 間欠曝気と連続曝気が乳牛ふん尿スラリーの臭気へ及ぼす影響 |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 2021年度(第70回)農業農村工学会大会講演会 |
| 誌名(No./号数) | |
| 発表年月日 | 2021/08/31 ~ 2021/09/02 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 資源保全チーム | 中山 博敬(NAKAYAMA Hiroyuki) |
| 資源保全チーム | 中谷 壮範(NAKATANI Takenori) |
| 北海道開発局 | 田中 稔(TANAKA Minoru) |
| 抄録 |
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| 肥培灌漑施設では、ふん尿スラリーに水を加えて希釈した後、攪拌しながら曝気することでふん尿スラリー中の有機物が分解し、臭いが低下する。既報では室内実験により明らかにした、連続曝気時の臭気低下に必要な曝気時間を報告した。本報では間欠曝気と連続曝気が臭気へ及ぼす影響について、室内曝気実験を行った。その結果、今回使用した実験装置および乳牛ふん尿スラリーの条件では、連続曝気の場合は6時間以上の曝気で腐熟することがわかった。また、一日当たりの曝気時間が同じ場合は、曝気時間を複数回に分ける間欠曝気よりも連続曝気の方が臭気を低減させる効果が大きいとわかった。 |
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