| 作成年度 | 2021年度 |
|---|---|
| 論文名 | 既設渡河橋梁の豪雨による洗掘・橋台背面地盤侵食に対する潜在的危険性評価 |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 第56回地盤工学研究発表会 |
| 誌名（No./号数） | 第56回地盤工学研究発表会発表講演集 |
| 発表年月日 | 2021/07/12 ～ 2021/07/15 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
|---|---|
| 北海道大学大学院 | 磯部 公一（ISOBE Koichi） |
| 北海道大学大学院 | 渡邊 櫻子（WATANABE Sakurako） |
| 寒地地盤チーム | 江川 拓也（EGAWA Takuya） |
| 寒地地盤チーム | 角田 富士夫（TSUNODA Fujio） |
| 株式会社北海道水工コンサルタンツ | 藤田 和成（FUJITA Kazunari） |
| 抄録 |
|---|
| 北海道では近年、異常出水により渡河橋梁の橋脚・橋台背面の洗掘・侵食被害が増加する傾向にある。本研究では、過去に北海道で発生した異常出水による橋脚基礎の洗掘被害と橋台背面地盤の侵食被害事例を基に、被害要因（素因）に関する被害形態別統合的データベースを作成した。これを用いて機械学習による洗掘・侵食被害に対する危険度予測を行い、学習モデルの精度を評価した。検討の結果、学習手法によらず被害形態に応じて危険度予測が一定の精度で行えることや被害形態ごとに影響を与える素因の傾向の違いを確認できた。また、将来被害の潜在性を有する橋梁を抽出することも可能となった。 |
| このサイトで提供される情報には、ＰＤＦファイルが使われています。ＰＤＦファイルをご覧頂くにはAdobeReaderが必要です、「Get AdobeReader」をクリックしてダウンロードしてください。 |  |
