| 作成年度 | 2021年度 |
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| 論文名 | 東南極リュツォ・ホルム湾に面する宗谷海岸南部地域における野外地形調査と表面露出年代を基にした氷床融解過程の復元 |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 日本地球惑星科学連合2021年大会 |
| 誌名(No./号数) | |
| 発表年月日 | 2021/05/30 ~ 2021/06/06 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 防災地質チーム | 川又基人(KAWAMATA Moto) |
| 国立極地研究所 | 菅沼 悠介(SUGANUMA Yusuke) |
| 国立極地研究所 | 土井 浩一郎(DOI Koichiro) |
| 国立極地研究所 | 三澤 啓司(MISAWA Keiji) |
| 国立極地研究所 | 平林 幹啓(HIRABAYASHI Motohiro) |
| 総合研究大学院大学 | 服部 晃久(HATTORI Akihisa) |
| 法政大学 | 澤柿 教伸(SAWAGAKI Takanobu) |
| 抄録 |
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| 本研究では、氷河地形調査と表面露出年代測定から、東南極宗谷海岸南部の露岩域における時空間的な氷床融解過程を復元した。その結果、この地域では最終氷期において完全に南極氷床に覆われており、その後およそ9千年から5千年前にかけて氷床が急激に融解したことが明らかとなった。この急激な氷床の融解時期は、沖合の暖かい海水が露岩域近傍の海底谷へ流入した時期とおおよそ一致する。以上の結果は、暖かい海水の流入によって急激な氷床融解が起きたことを示唆する。本研究結果は南極氷床の融解メカニズムの理解に貢献するだけでなく、南極氷床変動の将来予測のためのコンピューターシミュレーションを検証・改良するための貴重なデータとなる。 |
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