作成年度 | 2021年度 |
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論文名 | 感潮域の河川コンクリート構造物に衝突する河氷の挙動特性 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | |
誌名(No./号数) | 寒地土木研究所月報 第819号 |
発表年月日 | 2021/06/10 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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寒地河川チーム | 横山 洋(YOKOYAMA Hiroshi) |
寒地河川チーム | 伊波 友生(INAMI Yu) |
寒地河川チーム | 大串 弘哉(OGUSHI Hiroya) |
北見工業大学 工学部地域未来デザイン工学科 社会インフラ工学コース 准教授 | 吉川 泰弘(YOSHIKAWA Yasuhiro) |
抄録 |
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寒地土木研究所では、河氷の衝突が構造物に及ぼす影響の評価に向け、これまでに河氷衝突時の圧力を直接計測するとともに、衝突力の算定式を提案してきた。しかし、河氷衝突による矢板の劣化の影響評価には、河氷の衝突ごとに作用する外力の評価のみでなく、河氷が衝突を繰り返すことが中長期的に構造物の劣化進行に及ぼすインパクトの評価が必要である。そこで本稿では、河道内の河氷状況を連続撮影したカメラ画像をもとに、結氷期から解氷期にかけての結氷や河氷の移動特性を整理した。これらのデータは、結氷河川の河氷の移動や河川構造物への衝突のモデル化やその精度検証を行う上での基礎データとなる。 |
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