| 作成年度 | 2021年度 |
|---|---|
| 論文名 | 劣化度定量的評価に信頼度を用いた除雪機械の維持管理手法について |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 第34回日本道路会議 |
| 誌名（No./号数） | |
| 発表年月日 | 2021/11/04 ～ 2021/11/05 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
|---|---|
| 寒地機械技術チーム | 植野 英睦（UENO Hidechika） |
| 寒地機械技術チーム | 齋藤 勉（Tsutomu Saito） |
| 寒地機械技術チーム | 戸川 卓治（TOGAWA Takuji） |
| 抄録 |
|---|
| 積雪寒冷地における冬期の円滑な道路交通の確保は、地域住民の生活にとって必要不可欠であり、確実な道路除雪体制が求められている。 近年、購入・整備費の逼迫により、除雪機械の更新が先送りされ老朽化した機械が増加していることから、重大故障の発生に伴う除雪作業停止日数は年々増加しており、道路除雪体制への影響が懸念され、そのため、限られた予算の中、除雪機械の効果的かつ効率的な維持管理を行うことで、重大故障に伴う除雪作業停止日数を低減する必要がある。 その維持管理の指標となる除雪機械の劣化に対する定量的な評価として、道路管理者保有の除雪機械の故障データを用いて、ワイブル型累積ハザード解析を行い、信頼度を算出した。 本報は、その１事例として、維持管理の指標を信頼度とした予防整備費用について検証したので報告する。 |
| このサイトで提供される情報には、ＰＤＦファイルが使われています。ＰＤＦファイルをご覧頂くにはAdobeReaderが必要です、「Get AdobeReader」をクリックしてダウンロードしてください。 |  |
