国立研究開発法人土木研究所 寒地土木研究所

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発表 原位置と室内試験で計測されるVsを利用した液状化強度比推定法の適用事例

作成年度 2021年度
論文名 原位置と室内試験で計測されるVsを利用した液状化強度比推定法の適用事例
論文名(和訳)
論文副題
発表会 第56回地盤工学研究発表会
誌名(No./号数) 第56回地盤工学研究発表会発表講演集
発表年月日 2021/07/12 ~ 2021/07/15
所属研究室/機関名 著者名(英名)
東京大学生産技術研究所清田 隆(KIYOTA Takashi)
東京大学生産技術研究所志賀 正崇(SHIGA Masataka)
東京大学生産技術研究所横山 悠(YOKOYAMA Yu)
大林組技術研究所梅原 由貴(UMEHARA Yuki)
寒地地盤チーム江川 拓也(EGAWA Takuya)
鹿島建設技術研究所山田 岳峰(YAMADA Takemine)
基礎地盤コンサルタンツ柳浦 良行(YAGIURA Yoshiyuki)
基礎地盤コンサルタンツ千葉 久志(CHIBA Hisashi)
抄録
清田らは、密度が同じで異なる土粒子構造を有する地盤のせん断波速度VsとRL関係に一意性を見出し、原位置と室内試験で計測されるVs を用いた原地盤のRL推定法を提案した。本方法は、原位置と同じ密度の実験供試体を用いることで「密度」の影響を、その供試体と原位置Vsの比を用いることで、原地盤の年代効果や過去の地震履歴等を含む「土粒子構造」の影響を表現しようとするものである。本研究は、過去の地震による液状化の有無が既知の現場を対象に、清田らの手法を用いたRLの推定と液状化判定を実施し、従来の簡易評価法と比較しつつその適用性を検討したものである。
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