作成年度 | 2021年度 |
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論文名 | 自由集会-魚カウンターによる魚類遡上数計測の試みの現状と課題- |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 応用生態工学会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2021/09/22 ~ 2021/09/24 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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水環境保全チーム | 布川 雅典(NUNOKAWA Masanori) |
徳島大学 | 河口洋一(KAWAGUCHI Yoichi) |
新潟大学 | 権田豊(GONDA Yutaka) |
抄録 |
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魚道等を遡上する魚類の個体数を計測するのには、トラップ等で捕獲する方法や遡上行動の映像から計数する方法が用いられる。しかし、調査者の労力は大きく、かかる経費も小さくない。また、後者であれば夜間や濁水時の計測は難しい。さらには大量遡上個体の長期間の正確な計測は人力では不可能に近い。 本集会では、これらの課題に取り組む手段として使われ始めている自動計測システム(以下魚カウンター)について解説する。また、現在まで演者らが各地で取り組んでいる、異なる魚類や計測場所における計測事例を紹介する。さらには総合討論によって魚カウンターによる計測の課題や発展性について議論したい。 |
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