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発表 国道275号浜頓別町ラウンドアバウトの冬期管理

作成年度 2021年度
論文名 国道275号浜頓別町ラウンドアバウトの冬期管理
論文名(和訳)
論文副題
発表会 第64回 土木計画学研究発表会
誌名(No./号数)
発表年月日 2021/12/03 ~ 2021/12/05
所属研究室/機関名 著者名(英名)
寒地交通チーム宗広 一徳(MUNEHIRO Kazunori)
寒地交通チーム布施 浩司(FUSE Koji)
寒地機械技術チーム吉田 智(YOSHIDA Satoshi)
北海道開発局対馬 一成(TSUSHIMA Kazunari)
寒地交通チーム畠山 乃(HATAKEYAMA Osamu)
抄録
2020年10月に開通した浜頓別ラウンドアバウトは、外径36mの4枝(2枝:国道、1枝:道道、1枝:町道)により構成されている。幹線機能を持つ国道275号を結ぶことから、物流・観光などの重要な役割を担っている。また、浜頓別町では年間累積降雪量が約5mにも及び、度々吹雪に見舞われることもある。厳冬期の日最高気温の平均値は氷点下約2度、日最低気温の平均値は氷点下10度にもなり、極めて厳しい積雪寒冷の条件下にある。そのため、ラウンドアバウト導入に際し、冬期管理を円滑にすることが最重要課題の一つであった。 本稿では、同ラウンドアバウトで実施している冬期管理として、ラウンドアバウト幾何構造と除雪作業計画の関係、エプロン構造、除雪機の組合せに関して事例報告する。
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