| 作成年度 | 2021年度 |
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| 論文名 | 天然環境下におけるマナマコ幼稚仔の餌料生物としての珪藻類に関する考察 |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 日本水産学会秋季大会 |
| 誌名(No./号数) | |
| 発表年月日 | 2021/09/13 ~ 2021/09/16 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 水産土木チーム | 松本 卓真(MATSUMOTO Takuma) |
| 水産土木チーム | 稲葉 信晴(INABA Nobuharu) |
| 北海道大学 | 松野 孝平(MATSUNO Kohei) |
| 抄録 |
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| マナマコApostichopus japonicusは日本の重要な水産有用種のひとつである。近年、マナマコは資源の枯渇が懸念されており、人工種苗放流による資源回復が図られている。マナマコの餌料生物としては、珪藻類が重要であると認識されており、人工種苗生産の過程においても珪藻類が初期餌料として用いられることが多い。一方、マナマコ幼稚仔の天然環境における摂餌生態や餌料生物に関する知見は十分ではないのが現状である。そこで本研究では、漁港内に設置した種苗放流試験礁内のマナマコ幼稚仔の餌料環境中およびその糞中の珪藻類の組成を比較し、天然環境下においてどのような珪藻類が餌料として利用されているかを調査した。 |
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