作成年度 | 2021年度 |
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論文名 | 無電柱化のためのトレンチャーを用いた施工試験 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 令和3年度 建設施工と建設機械シンポジウム |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2021/12/01 ~ 2021/12/02 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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寒地機械技術チーム | 永長 哲也(EINAGA Tetsuya) |
寒地機械技術チーム | 中島 淳一(NAKAJIMA Junichi) |
抄録 |
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防災機能の向上、安全で快適な通行空間の確保、良好な景観の形成や観光振興等の観点から、市街地等を中心に電線類地中化による無電柱化が進められている。その代表的な整備手法は電線共同溝方式であるが、限りある予算の中で電線共同溝方式だけでは無電柱化の迅速な推進を図ることは難しい。また、景観を活かした観光振興面では、郊外の農村自然域において無電柱化の潜在的なニーズは高く、今後様々な整備手法や低コスト工法活用による、より一層の普及拡大が期待される。 一方、無電柱化が進んでいる諸外国では、無電柱化にケーブル埋設用の専用掘削機械(トレンチャー)を使用しており、日本の主工法であるバックホウによる掘削と比較し、大幅なスピードアップが図られている。 そこで、国内における郊外部への無電柱化推進に寄与するため、トレンチャーを用い、掘削から埋戻し、締固めまで一連の作業を想定した試験施工を行ったので報告する。 |
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