作成年度 | 2021年度 |
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論文名 | ライフサイクルコストに着目した機能性SMA適用の有効性に関する研究 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | |
誌名(No./号数) | 寒地土木研究所月報 第821号 |
発表年月日 | 2021/08/10 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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寒地道路保全チーム | 田中 俊輔(TANAKA Shunsuke) |
寒地道路保全チーム | 丸山 記美雄(MARUYAMA Kimio) |
北海道科学大学 工学部 都市環境学科教授 | 亀山 修一(KAMEYAMA Shuichi) |
抄録 |
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積雪寒冷地である北海道地方の一般国道や高規格幹線道路では、2000年以後、排水性舗装の導入が進んだ。しかし、近年では融雪期にポットホールなどの破損が散見され、耐久性の面で課題が生じている。その中で、2017年以後、排水性舗装の代替として適用され、普及が進んでいるのが機能性(北海道型)SMAである。本研究は、まず、北海道地方の一般国道および高規格幹線道路における排水性舗装の供用状況を明らかにし、さらに、機能性SMA適用の有効性を明らかにするためにライフサイクルコスト分析を行った。その結果、積雪寒冷地における排水性舗装の供用年数や補修状況と気象条件との関係などを明らかにできた。また、機能性SMA適用の有効性について経済的観点から明らかにすることができた。 |
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