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 酸素溶解装置の冬期運用と効果について (P196~200)

作成年度 2020年度
論文名 酸素溶解装置の冬期運用と効果について (P196~200)
論文名(和訳)
論文副題
発表会 第64回(2020年度)北海道開発技術研究発表会
誌名(No./号数)
発表年月日 2021/02/15 ~ 2021/02/19
所属研究室/機関名 著者名(英名)
寒地土木研究所 水環境保全チーム杉原 幸樹(SUGIHARA Kouki)
(未記入)巖倉 啓子(IWAKURA Keiko)
抄録
網走湖で塩水層の貧酸素水塊の解消を目的に酸素溶解装置の酸素供給による水質変化について実水域で試験・観測を行った。結氷下から融雪後まで装置を連続運転させた結果、結氷下では湖内の流動が抑制され、2ヶ月の装置運用でおよそ90000 m2に溶存酸素供給影響が確認され、硫化水素濃度は大幅な低下が確認された.一方で,融雪後は湖内流動が再開し、水塊移動に伴い溶存酸素供給効果が流下する挙動が確認された。
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