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 冬期のシラン系表面含浸材塗布作業時の最適な加温方法に関する実橋実験-吸水防止層を確実に形成させる施工技術を目指して- (P660~665)

作成年度 2020年度
論文名 冬期のシラン系表面含浸材塗布作業時の最適な加温方法に関する実橋実験-吸水防止層を確実に形成させる施工技術を目指して- (P660~665)
論文名(和訳)
論文副題
発表会 第64回(2020年度)北海道開発技術研究発表会
誌名(No./号数)
発表年月日 2021/02/15 ~ 2021/02/19
所属研究室/機関名 著者名(英名)
寒地土木研究所 耐寒材料チーム遠藤 裕丈(ENDO Hirotake)
(未記入)島多 昭典(SHIMADA Akinori)
抄録
シラン系表面含浸材はコンクリート表層に吸水防止層を形成させる浸透性の保護材料で、コンクリートの凍・塩害進行抑制が期待される。北海道では工期制約等でシラン系表面含浸材を冬期に塗布することもある。冬期はコンクリートの含水率が高い傾向にあり、塗布前に含水率を下げる必要がある。そこで吸水防止層を確実に形成させる施工技術を目指し、実橋の主桁下面で塗布作業時の最適な加温方法を検討した。
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