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 トンネル覆工表面の漏水量と降水量に基づく漏水の点検時期について-火砕岩類を地山とする矢板工法で建設されたトンネルでの調査事例- (P666~669)

作成年度 2020年度
論文名 トンネル覆工表面の漏水量と降水量に基づく漏水の点検時期について-火砕岩類を地山とする矢板工法で建設されたトンネルでの調査事例- (P666~669)
論文名(和訳)
論文副題
発表会 第64回(2020年度)北海道開発技術研究発表会
誌名(No./号数)
発表年月日 2021/02/15 ~ 2021/02/19
所属研究室/機関名 著者名(英名)
寒地土木研究所 防災地質チーム岡﨑 健治(OKAZAKI Kenji)
(未記入)大日向 昭彦((no entry))
(未記入)倉橋 稔幸(KURAHASHI Toshiyuki)
抄録
トンネルの漏水は周辺地山の地下水量に応じて変化するため、トンネル点検での漏水量や発生箇所の評価には降雨の履歴や規模、季節変動等の考慮が必要である。 本調査では地下水量が異なると想定した複数の時期に、トンネル覆工表面の撮影画像から漏水面積を求め、降水量との相関を分析することで、漏水が多く、点検に適した時期の目安を、火砕岩類を地山とするトンネルの事例において明らかにした。
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