作成年度 | 2021年度 |
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論文名 | アイスジャム発生予測プログラムの現地河川への適用性評価と課題について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 令和3年度国土交通省国土技術研究会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2021/11/04 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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寒地河川チーム | 横山 洋(YOKOYAMA Hiroshi) |
北見工業大学 | 吉川 泰弘(YOSHIKAWA Yasuhiro) |
寒地河川チーム | 大串 弘哉(OGUSHI Hiroya) |
抄録 |
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北海道内の河川は冬期間結氷し,気温上昇とともに形成された河氷が融解・破壊されて流下する.流下する河氷が集積して河道内が閉塞するアイスジャム現象は,水位の急上昇や流下河氷への巻き込まれ事故等,結氷河川の防災や維持管理における懸案の1 つとなっている.結氷河川での事業実務担当者からは,アイスジャムの発生危険箇所や時期の簡易予測ならびにリアルタイム監視手法開発への要望が高い.本研究は実務利用を念頭にアイスジャム予測プログラムを開発するとともに,既往のアイスジャム発生事例へ適用し,発生時期および場所の再現性を検討した.また現場での運用を想定したアイスジャム予測手法の課題を整理した. |
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