| 作成年度 | 2021年度 |
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| 論文名 | アイスジャム発生過程を踏まえた発生箇所・時期の予測手法の検討 |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 第66回水工学講演会 |
| 誌名(No./号数) | 土木学会論文集B1(水工学)第77巻, Vol2 |
| 発表年月日 | 2021/12/08 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 寒地河川チーム | 横山 洋(YOKOYAMA Hiroshi) |
| 北見工業大学 | 吉川 泰弘(YOSHIKAWA Yasuhiro) |
| 国土交通省 | 伊波 友生(INAMI Yu) |
| 寒地河川チーム | 大串 弘哉(OGUSHI Hiroya) |
| 抄録 |
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| 結氷河川の解氷期に発生するアイスジャムは,水位の急上昇や流下河氷への巻き込まれ事故などを引き起こすこともあり,結氷河川の維持管理上の課題の1つとなっている.アイスジャムによる被害軽減策として,アイスジャムの発生場所・時期の予測技術の開発を進めているが,実務利用の観点から,これら個別の予測手法の特徴を踏まえ,どの時期・手順・条件により各手法での検討を行うのがふさわしいか検討が必要である.発生までの河氷の解氷開始から流下・破壊・堆積までの一連過程を考慮した検討手順を整理し,その適用性を検討した.特に①各河道におけるアイスジャム発生可能性の高い箇所の適切な事前抽出,②解氷の開始時期の適切な事前予測,③アイスジャム発生危険度が高まる時期の適切な事前予測の観点から,適切な予測が可能かどうかを検討した. |
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