| 作成年度 | 2021年度 |
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| 論文名 | 補助工法が導入された道路防雪林の効果検証 |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 第37回寒地技術シンポジウム |
| 誌名(No./号数) | |
| 発表年月日 | 2021/11/17 ~ 2021/11/19 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 雪氷チーム | 原田 裕介(HARADA Yusuke) |
| 雪氷チーム | 櫻井 俊光(SAKURAI Toshimitsu) |
| 函館開発建設部 函館道路事務所 | 高橋 渉(TAKAHASHI Wataru) |
| 抄録 |
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| 本稿では,2020年3月5日~6日の暴風雪時に,補助柵が導入されている一般国道44号浜中町茶内防雪林で現地観測を実施した.その結果,当該期間における現地の累計吹雪量は約3500kg/m,補助工法により累計吹雪量の約40~75%が吹きだまりとして捕捉された.併せて,吹雪シミュレーションにより,現地観測を再現したうえで補助工法がない場合と比較し,風速低減効果を見積もった.その結果,茶内防雪林における補助工法が適切であることを確認し,加えて現地でも設置されているように林内に防風ネット柵を設置する方がより効果が高いものと想定された. |
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