| 作成年度 | 2021年度 |
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| 論文名 | 河岸侵食幅の推定と橋梁被災リスクの評価 |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 第66回水工学講演会 |
| 誌名(No./号数) | 土木学会論文集B1(水工学)第77巻、Vol2 |
| 発表年月日 | 2021/12/09 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 広島大学 | 井上 卓也(INOUE Takuya) |
| 寒地河川チーム | 平松 裕基(HIRAMATSU Yuki) |
| 北海道河川財団 | 森田 大詞(MORITA Taishi) |
| 開発工営社 | 濱木 道大(HAMAKI Michihiro) |
| 抄録 |
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| 近年頻発する豪雨により,流路変動を伴う橋台の被災事例が増加している.そこで本研究では,蛇行モデルの基礎式から河岸侵食の説明変数を抽出し,それを用いて河岸侵食幅を統計的に推定する手法を提案した.さらに,半橋長と推定侵食幅の比を用いて,河岸侵食による橋梁被災リスクの評価を試みた.研究の結果,河岸侵食を勾配,曲率,流域面積,雨量強度,地質条件で推定できることを明らかにした.また,ペケレベツ川の橋梁を対象に,半橋長と推定侵食幅の比を求めた結果,比が1 を下回ると橋梁が被災する可能性が高くなることを確認した. |
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