作成年度 | 2021年度 |
---|---|
論文名 | 背水の影響区間における河床波の発達過程に関する水理実験 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | |
誌名(No./号数) | 土木学会論文集A2(応用力学) |
発表年月日 | 2022/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
---|---|
国土交通省河川計画課 | 伊波 友生(Inami Yu) |
富山県立大学 | 久加 朋子(KYUKA Tomoko) |
寒地河川チーム | 山口 里実(YAMAGUCHI Satomi) |
北見工業大学 | 吉川 泰弘(YOSHIKAWA Yasuhiro) |
抄録 |
---|
下流端水位が異なる場における小規模河床波の発達状況とその影響で生じる水位縦断形状の把握を目的に,水理実験を実施した.ならびに,ブルーレーザを用いて非接触で水面形と水面下の河床計測を試み,移動床実験におけるその有用性も議論した.実験の結果,せき上げのケースでは水路全区間で河床波が発達し維持され,それに伴い水位が上昇した.一方,低下背水のケースではある区間において急速な河床波の発達が見られたことから,流れが加速する状況下において河床波の発達が促進される条件が存在する可能性が示された. |
このサイトで提供される情報には、PDFファイルが使われています。PDFファイルをご覧頂くにはAdobeReaderが必要です、「Get AdobeReader」をクリックしてダウンロードしてください。 |