| 作成年度 | 2022年度 |
|---|---|
| 論文名 | 堆雪成長傾向分析結果を活用した運搬排雪作業計画支援技術の開発 |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 建設電気技術協会 |
| 誌名（No./号数） | 建設電気技術協会 北海道支部だより「はまなす」 |
| 発表年月日 | 2022/10/01 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
|---|---|
| 寒地機械技術チーム | 飯田 美喜（IIDA Miki） |
| 抄録 |
|---|
| 今回の建設電気技術研究発表会で発表させていただきました概要をご紹介します。 冬期道路交通確保のため、道路管理者等は効率的に路肩堆雪を運搬排雪しています。しかしながら、除雪作業従事者の減少や高齢化等により、除雪作業の担い手確保が困難になっていることから、除雪作業量や実施時期の判断について経験に依存しない定量的な指標が必要です。 そこで、運搬排雪計画立案の支援技術を提案するため、路肩堆雪断面積の実測値と路肩堆雪の成長に影響すると考えられる各種要素（説明変数）から重回帰分析を行い、堆雪断面積を推計する予測式を試算することで、適用性を確認しました。さらに、予測式を用いて「堆雪断面積の推移を予測するシステム（支援システム）」を開発し、運搬排雪実施時期や工法のシミュレーションによる運搬排雪作業計画立案の支援が可能になりました |
| このサイトで提供される情報には、ＰＤＦファイルが使われています。ＰＤＦファイルをご覧頂くにはAdobeReaderが必要です、「Get AdobeReader」をクリックしてダウンロードしてください。 |  |
