| 作成年度 | 2021年度 |
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| 論文名 | 直接基礎橋脚の洗掘危険度評価に関する被災要因の判別分析 |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 第62回地盤工学会北海道支部技術報告会 |
| 誌名(No./号数) | 技術報告集 |
| 発表年月日 | 2022/01/28 ~ 2022/01/29 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 寒地地盤チーム | 角田 富士夫(TSUNODA Fujio) |
| 寒地地盤チーム | 林 宏親(HAYASHI Hirochika) |
| 寒地地盤チーム | 江川 拓也(EGAWA Takuya) |
| 抄録 |
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| 台風や豪雨の経験が少なかった北海道では、平成28年8月の台風の影響により、 道路橋の直接基礎形式橋台の背面地盤の侵食、洗掘、流失による落橋被害のほか、橋脚まわりの洗掘に起因する沈下被害が多発するなど過去に経験したことのない災害が発生した。今後も橋梁が架かる河川の急激な増水の頻発が予見され、記録的で急激な増水によって引き起こされる急進的な橋梁被災を未然に防ぐことが必要である。本研究では、1次スクリーニング的に要注意橋梁を抽出する手法として、北海道内の過去の洗掘に起因した直接基礎形式被災橋脚を標本に、統計的手法である判別分析による抽出手法の検討を行った。具体的には、数量化理論Ⅱ類分析をおいて着目すべきカテゴリーを被災への影響度によって評価し、洗掘被災に影響を及ぼす5つの有効要因を定量的に抽出した。 |
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