作成年度 | 2021年度 |
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論文名 | 再生粗骨材を用いたコンクリートの乾燥収縮の抑制対策に関する検討 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | |
誌名(No./号数) | 寒地土木研究所月報 第827号 |
発表年月日 | 2022/02/10 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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耐寒材料チーム | 山内 稜(YAMAUCHI Ryo) |
耐寒材料チーム(現 土木研究所 企画部 研究企画課研究評価・国際室 主査) | 野々村 佳哲(NONOMURA Yoshinori) |
耐寒材料チーム | 吉田 行(YOSHIDA Susumu) |
耐寒材料チーム | 島多 昭典(SHIMATA Akinori) |
抄録 |
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現状の再生骨材のJIS規格では、乾燥収縮の影響を受ける構造部材にM骨材とL骨材は使用することができないため、再生骨材の利用拡大を図るには、乾燥収縮を抑制するための対策が必要である。そこで、再生粗骨材を用いる際の乾燥収縮対策として、L骨材と普通骨材を混合使用したコンクリートの乾燥収縮抑制効果の検証を行った。さらに、M骨材を100%使用した時の乾燥収縮対策の一つとして、収縮低減剤を用いた再生コンクリートの乾燥収縮抑制効果と耐凍害性を検討した。その結果、普通骨材と再生粗骨材の混合使用や収縮低減剤の使用によって乾燥収縮が低減できることを確認した。 |
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