| 作成年度 | 2022年度 |
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| 論文名 | アスファルト廃材を用いた盛土の圧縮要因について |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 第57回地盤工学研究発表会 |
| 誌名(No./号数) | 第57回地盤工学研究発表会発表講演集 |
| 発表年月日 | 2022/07/20 ~ 2022/07/22 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 寒地地盤チーム | 大日向 昭彦(OBINATA Akihiko) |
| 寒地地盤チーム | 林 宏親(HAYASHI Hirochika ) |
| 寒地地盤チーム | 佐藤 厚子(SATO Atsuko) |
| 抄録 |
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| 道路舗装の修繕工事で発生するアスファルト切削材( 以下「As廃材」という)は再資源化が義務づけられており、主に舗装分野で再利用されているが、北海道の一部地域では余剰となっている。そこで著者らはAs廃材の再利用範囲を拡大し、盛土材料として有効利用することを検討している。過年度に行ったAs廃材の盛土実験では、気温が上昇する夏期に圧縮沈下が生じる事象が確認され、温度の影響が示唆された。本研究では、As廃材が加熱により細粒化する性質を有していることを室内試験で確認するとともにAs廃材の試験盛土内に温度センサーを設置し、盛土内温度と圧縮の関係を分析した。その結果、夏期に盛土内温度が上昇し、As廃材の加熱による細粒化が盛土の圧縮を招くことが分かった。 |
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