作成年度 | 2022年度 |
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論文名 | 固化破砕土の締固め特性 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第57回地盤工学研究発表会 |
誌名(No./号数) | 第57回地盤工学研究発表会発表講演集 |
発表年月日 | 2022/07/20 ~ 2022/07/22 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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寒地地盤チーム | 佐藤 厚子(SATO Atsuko) |
寒地地盤チーム | 林 宏親(HAYASHI Hirochika) |
北海道開発局 | 仲条 元(Chujo Gen) |
抄録 |
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工事現場で発生する土材料がそのままの状態で土工事に使用できない場合、有効利用する方法のひとつとして固化改良がある。この方法では固化材混合により強度発現するため、確実に改良ができるものの、施工後必要な強度以上となり再掘削が困難となる場合や、軟弱地盤上に施工すると地盤の沈下に追随できず土構造物にひび割れが生ずる場合がある。そこで、これまで筆者らは、固化改良しても強度発現が低いまたはほとんどない材料として固化破砕土に着目し検討してきた。このような固化破砕土による盛土の品質管理は、締固め度による方法を適用する場合が多い。そこで、試験条件を変えて締固め試験を行った。その結果、固化材量、固化材の種類、固化材の混合から破砕までの時間、破砕してから締固め試験までの時間経過によって締固め特性が異なった。 |
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