作成年度 | 2022年度 |
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論文名 | 火山灰質地盤における杭基礎の耐震補強技術に関する検討 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | -鋼管杭基礎に対する合理的な液状化対策- |
発表会 | 第57回地盤工学研究発表会 |
誌名(No./号数) | 第57回地盤工学研究発表会発表講演集 |
発表年月日 | 2022/07/20 ~ 2022/07/22 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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寒地地盤チーム | 江川 拓也(EGAWA Takuya) |
寒地地盤チーム | 林 宏親(HAYASHI Hirochika) |
北海道大学大学院 | 磯部 公一(ISOBE Koichi) |
抄録 |
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火山灰質地盤の液状化により安定が損なわれる杭基礎の耐震補強技術として、既設構造とは非接触の地盤改良壁で杭周辺地盤を囲い込む手法を検討している.本検討では鋼管杭基礎に対する合理的な最外周杭からの離隔・改良強度を検討する目的で遠心力模型実験を実施した.その結果,離隔が杭径の4 倍以下であれば,内側の地盤のせん断変形,液状化を抑制する効果が認められ改良強度が大きいほど効果的であり,かつ,離隔・改良強度の組み合わせにより求める性能に応じたコントロールができることが分かった.一方,離隔が狭いほど対策前よりも大きな杭の動的水平地盤反力が既設杭に作用することも確認された. |
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