| 作成年度 | 2022年度 |
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| 論文名 | 乾湿繰り返し環境における軽微な初期ひび割れの早期補修効果に関する基礎実験 |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 2022年度(令和4年度) 土木学会全国大会 第77回年次学術講演会 |
| 誌名（No./号数） | |
| 発表年月日 | 2022/09/15 ～ 2022/09/16 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
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| 耐寒材料チーム | 内田 侑甫（UCHIDA Yusuke） |
| 耐寒材料チーム | 内藤 勲（NAITO Isao） |
| 耐寒材料チーム | 佐藤 義臣（SATO Yoshitaka） |
| 抄録 |
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| コンクリートが劣化しやすい環境では，補修対象にならない軽微なひび割れでも劣化進行に至る可能性がある．本研究では，軽微な初期ひび割れの早期補修によるコンクリート構造物の耐用年数延伸を目的に，既存工法のひび割れ含浸工法とひび割れに浸透して固化する浸透性材料やひび割れ表面を閉塞するシール系材料等で補修した試験体を用いて，塩水浸漬試験によるひび割れからの水分浸透と塩分浸透に対する抑制効果の検証，および乾湿繰り返し試験による耐久性評価を行った．その結果，浸透性材料は劣化因子の遮断性能や耐久性が高いなど，軽微なひび割れに対する各補修材の補修効果と耐久性向上効果に関する実験的な基礎データを得た． |
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