作成年度 | 2022年度 |
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論文名 | 室内載荷実験における削孔内でのモアレ画像の計測によるひずみの分析について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 令和4年度土木学会全国大会第77回年次学術講演会 |
誌名(No./号数) | 令和4年度土木学会全国大会第77回年次学術講演会講演概要集 |
発表年月日 | 2022/09/12 ~ 2022/09/16 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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防災地質チーム | 岡﨑 健治(OKAZAKI Kenji) |
防災地質チーム | 川又 基人(KAWAMATA Moto) |
防災地質チーム | 倉橋 稔幸(KURAHASHI Toshiyuki) |
抄録 |
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岩盤の掘削や切土後の表面付近では,応力の解放や状態の変化,亀裂の顕在化に伴う塑性領域が発生する場合があり,その領域の拡大や外因が作用すると崩落に繋がることがある.掘削面から深部方向への応力状態の変化を連続的にリアルタイムで計測することができれば,地山内の塑性領域の推定,また,崩落などによる災害の未然防止に寄与できる場合がある. 本稿では,モアレ画像を計測することで地山内の応力状態の変化を面的に捉える方法を開発するため,岩石ブロックの中央部に掘削した孔内にモアレ格子を印刷したシートを貼り付けて載荷実験を行い,載荷に伴うモアレ画像の変化からひずみを求めるとともに,従前から計測に用いられているひずみゲージによるひずみの計測結果との関係を分析した結果について述べる. |
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