| 作成年度 | 2023年度 |
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| 論文名 | 高炉スラグ系材料による超高耐久性断面修復・表面被覆技術 |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | |
| 誌名(No./号数) | 農業農村工学会誌 |
| 発表年月日 | 2023/07/01 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 水利基盤チーム | 石神 暁郎(ISHIGAMI Akio) |
| 南組 | 南 真樹(MINAMI Masaki) |
| 日鉄セメント | 金沢 智彦(KANAZAWA Tomohiro) |
| 鳥取大学大学院 | 緒方 英彦(OGATA Hidehiko) |
| 室蘭工業大学大学院 | 濱 幸雄(HAMA Yukio) |
| 抄録 |
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| 寒冷地における農業水利施設では,近年,コンクリートの凍害を対象とした補修・補強が行われている。しかしながら,施工後早期にひび割れや浮き・剥離といった変状を生じることも少なくなく,恒久的な長寿命化対策にはなり得ていないのが現状である。筆者らは,農林水産省官民連携新技術研究開発事業において,凍結融解の作用に対して高耐久性を有する高炉スラグ系材料を使用した補修・補強工法と,機械化施工技術ならびに養生技術から構成される,「超高耐久性断面修復・表面被覆技術」の開発を進めてきている。本報では,本技術の概要を示し,その根幹となる耐凍害性について報告するとともに,本技術の適用後の耐用年数について考察した。 |
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