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発表 北海道をフィールドにした無電柱化推進に資する省力化設計・施工技術の導入について

作成年度 2022年度
論文名 北海道をフィールドにした無電柱化推進に資する省力化設計・施工技術の導入について
論文名(和訳)
論文副題
発表会 土木学会 第77回年次学術講演会
誌名(No./号数) 土木学会 第77回年次学術講演会
発表年月日 2022/09/15 ~ 2022/09/16
所属研究室/機関名 著者名(英名)
地域景観チーム大部 裕次(OOBU Yuji)
地域景観チーム岩田 圭佑(IWATA Keisuke)
北海道大学工学部非常勤講師(前 地域景観チーム)松田 泰明(MATSUDA Yasuaki)
抄録
北海道の自然・田園域のように魅力的な景観を有する郊外部の道路では、無電柱化により飛躍的に景観向上が期待できると共に、車両衝突リスクの低減や緊急輸送道路の機能向上に繋がるなど、潜在ニーズは高い。しかし、需要密度が低く整備延長の長い郊外部の道路の無電柱化は、従来の電線共同溝方式による整備では進んでおらず、環境に適した抜本的な低コスト化が求められる。そのため当研究所では、従来の設計基準を郊外部に合わせて見直すことやトレンチャー掘削機械による施工速度の向上など、郊外部での省力化に向けた研究開発に取り組んできた。 限られた予算の中で、無電柱化整備延長を延ばすために、今回の技術が有効であることから、この技術を実現場に導入し、その効果を検証したので、報告するものである。
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