| 作成年度 | 2022年度 |
|---|---|
| 論文名 | 落石防護擁壁の耐衝撃設計法の確立に向けた実規模実験 |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | コンクリート工学年次大会2022(千葉) |
| 誌名(No./号数) | コンクリート工学年次論文集 |
| 発表年月日 | 2022/07/13 ~ 2022/07/15 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
|---|---|
| 寒地構造チーム | 山澤 文雄(YAMASAWA Fumio) |
| 寒地構造チーム | 安中 新太郎(YASUNAKA Shintaro) |
| 室蘭工業大学大学院 | 小室 雅人(KOMURO Masato) |
| 室蘭工業大学大学院 | 岸 徳光(KISHI Norimitsu) |
| 抄録 |
|---|
| 本研究では,擁壁高さの異なる実規模実験を実施し,既往の実験結果とも比較することにより,擁壁の耐衝撃設計法の確立のために重要である回転特性や衝撃力評価,損傷等に関する検討を行った。その結果,1)実験結果の最大回転角は,剛体挙動に基づいて算出する方法において,反発係数をe=0と仮定し算出する結果と類似の値になる,2)実験結果の最大衝撃力は,ラーメの定数をλ=1.4×10^6kN/m^2とする振動便覧式を用いることにより類似した値になる,3)擁壁は,設計条件相当の重錘衝突エネルギーによって押抜きせん断破壊の発生する可能性がある等,が明らかになった。 |
| このサイトで提供される情報には、PDFファイルが使われています。PDFファイルをご覧頂くにはAdobeReaderが必要です、「Get AdobeReader」をクリックしてダウンロードしてください。 |