作成年度 | 2022年度 |
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論文名 | 降雪終了後の雪崩発生判断手法について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | |
誌名(No./号数) | 寒地土木研究所月報 第832号 |
発表年月日 | 2022/06/10 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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雪氷チーム | 松下 拓樹(MATSUSHITA Hiroki) |
雪氷チーム | 吉井 昭博(YOSHII Akihiro) |
雪氷チーム | 西村 敦史(NISHIMURA Atsushi) |
抄録 |
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雪崩発生の可能性があるときに実施される道路の通行止めにおいて、降雪中における雪崩発生のタイミングに関する調査は数多く行われてきた。一方、降雪が止んだ後、雪崩の発生する可能性がいつどの程度低くなるのか等の通行止め解除の判断に資する検討はほとんど行われていない。そこで、斜面積雪の安定性の時間変化を理論的に計算し、降雪が止み斜面積雪が安定して雪崩発生の可能性が低くなるまでに要する時間の検討を行った。検討の結果、雪崩による通行止め解除の判断に資する手法として、累計降雪深と降雪時間、降雪時の平均気温を判断要素に用いると、降雪が止んでから斜面積雪が安定するまでの時間の目安を把握することができたので、その方法を示した。 |
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