作成年度 | 2022年度 |
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論文名 | 損傷制御設計のためのスリット付きボルトのせん断特性に関する検討 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第25回橋梁等の耐震設計シンポジウム |
誌名(No./号数) | 第25回橋梁等の耐震設計シンポジウム講演論文集 |
発表年月日 | 2022/07/19 ~ 2021/07/20 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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寒地構造チーム | 佐藤 京(SATO Takashi) |
寒地構造チーム | 寺澤 貴裕(TERASAWA Takahiro) |
寒地構造チーム | 畠山 乃(HATAKEYAMA Osamu) |
抄録 |
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照査に用いる地震動を超える作用(以下,超過作用)への対策に,復旧性の高い部材として,ゴム支承の下沓プレート取付ボルトに損傷を誘導する設計法(以下,損損傷誘導設計法)の提案を目指し,検討を進めている. 取付ボルトの破断時における抵抗特性は,ボルトに作用する軸力の影響は小さく,せん断強度に大きく依存することを明確にしている.しかしながら、橋梁が保有する耐震性能を満足し、復旧性に配慮した損傷に制御する必要があるため、取付ボルトに対するせん断強度とじん性を評価する精度の向上が不可欠である。 そこで、せん断破断における強度,ひずみを高い信頼性で制御するためのスリット部の構造開発を行うためのせん断破断試験結果より,合理的な構造の提案を行った。 |
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