| 作成年度 | 2022年度 |
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| 論文名 | 泥炭種、土地利用、冬季の地下水位制御の違いが沈下量に及ぼす影響 |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | |
| 誌名(No./号数) | 土地改良北海道 |
| 発表年月日 | 2022/08/01 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 資源保全チーム | 長竹 新(NAGATAKE Arata) |
| 資源保全チーム | 清水 真理子(SHIMIZU Mariko) |
| 資源保全チーム | 奥田涼太(Ryota Okuda) |
| 抄録 |
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| 泥炭農地の沈下抑制のためには、圃場の地下水位を下げすぎないことが重要である。本研究では、異なる2種類の泥炭地の水田と転作田おいて、地下水位制御システムを利用し冬季に圃場の地下水位を高く維持する圃場としない圃場を設け、圃場の沈下量に対する泥炭の種類の違い、水田と転作田の違い、冬季の地下水位制御の違いの影響を検証した。圃場の水田利用のほか、冬季に地下水位を高く保つことより沈下が緩和される可能性が示された。沈下のしやすさは泥炭によって異なり、間隙の大きい高位泥炭では圃場の沈下量は地下水位の違いの影響を受けやすく、間隙の小さい低位泥炭では高位泥炭と比べて地下水位の違いによらず沈下しにくかった。 |
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