国立研究開発法人土木研究所 寒地土木研究所

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発表 北海道内の鋼板接着により補強されたRC床版の損傷状況の調査

作成年度 2022年度
論文名 北海道内の鋼板接着により補強されたRC床版の損傷状況の調査
論文名(和訳)
論文副題
発表会 第12回道路橋床版シンポジウム
誌名(No./号数) 第12回道路橋床版シンポジウム論文報告集
発表年月日 2022/10/26 ~ 2022/10/27
所属研究室/機関名 著者名(英名)
寒地構造チーム石原 寛也(ISHIHARA Hiroya)
寒地構造チーム角間 恒(KAKUMA Ko)
寒地構造チーム畠山 乃(HATAKEYAMA Osamu)
抄録
北海道内の国道橋のうち,下面への鋼板接着補強が行われた床版では,供用後50年以上,補強後20年以上が経過するものが増加している.中には,経年劣化により抜け落ちに至った事例もあり,劣化・損傷の発生・進行が懸念される.本稿では,積雪寒冷地における鋼板接着補強床版の劣化・損傷状況を把握するため,道内国道橋を対象に,補強材等の損傷状況の整理を行った結果を報告する.
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