| 作成年度 | 2022年度 |
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| 論文名 | 救急排水機場用水中ポンプ(100kW級)の実機による異常模擬試験 |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 日本設備管理学会 |
| 誌名（No./号数） | 日本設備管理学会誌 |
| 発表年月日 | 2023/02/01 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
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| 寒地機械技術チーム | 小林 勇一（KOBAYASHI Yuuichi） |
| 寒地機械技術チーム | 永長 哲也（EINAGA Tetsuya） |
| 抄録 |
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| 救急排水機場で使用されるコラム形水中ポンプは，浸水被害軽減のため，非常時には確実に運転しなければならない。そのため，運転状態を的確に把握し，適切な整備や更新を行う必要がある。しかし，コラムパイプ内部に設置するため，異常や変調など運転状態の確認が極めて困難である。そこで，コラム形水中ポンプの異常兆候が把握できる状態監視技術を提案するため，実機による異常模擬試験を実施し，電流波形及び振動加速度について分析を行った。その結果，羽根車の異常に伴い，電流波形の周波数成分であるLshaftの標準偏差と最大値が上昇したほか，振動加速度を周波数分析することで，羽根車の異常ごとに異なる特徴が現れることがわかった。 |
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