作成年度 | 2022年度 |
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論文名 | 降雪時の路面状況を考慮したマクロ交通流モデルと交通容量の推定に関する研究 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第66回土木計画学研究発表会 |
誌名(No./号数) | 第66回土木計画学研究発表会・論文集 |
発表年月日 | 2022/11/11 ~ 2022/11/13 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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長岡技術科学大学 | 加藤 哲平(KATO Teppei) |
北海道大学 | 峪 龍一(TANI Ryuichi) |
北海道大学 | 内田 賢悦(UCHIDA Ken-etsu) |
寒地交通チーム | 宗廣 一徳(MUNEHIRO Kazunori) |
抄録 |
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豪雪地域において,除雪作業によって路肩に寄せられた雪により有効幅員が変化し,交通流特性が変化する.効率的な除雪計画のためには,こうした路面状況の変化が交通流に与える影響を評価する必要がある.堆雪幅に対してデータを分割すると,データ数が少なくなることによるバイアスが生じる可能性がある.また,一般的な車線によるものと違い,このような堆雪幅に対するドライバーの受け止め方はばらつきが大きいため,推定したモデルのパラメータには不確実性が存在すると考えられる.こうしたデータおよび車両挙動の特性を考慮し,本研究では階層ベイズモデルを用いることで,堆雪幅の影響を加味したマクロ交通流モデルの推定を行い,堆雪幅ごとの確率的な交通容量の推定を行う. |
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