作成年度 | 2022年度 |
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論文名 | 電気抵抗計測による舗装層間の水分検知 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | |
誌名(No./号数) | 寒地土木研究所月報 第834号 |
発表年月日 | 2022/08/10 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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寒地道路保全チーム | 上野 千草(UENO Chigusa) |
寒地道路保全チーム | 星 卓見(HOSHI Takumi) |
寒地道路保全チーム | 丸山 記美雄(MARUYAMA Kimio) |
抄録 |
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舗装のひび割れ部および端部などから浸入した雨水や融雪水は、舗装層間などの空隙を通じて舗装内に広がり、層間剥離やポットホール発生の要因となる。さらに、凍結融解作用が加わるとこれらの舗装損傷が加速する。このため、舗装内への水分の浸入を抑制する適切な止水技術や補修方法が求められている。そこで本研究では、これらの止水技術の効果を評価する手法として、舗装層間に浸入した水分を検知する技術について検討した。この結果、舗装層間に銅箔を用いた電極を埋設し、埋設直後の電気抵抗とその後の値を比較することにより、層間への水分の浸入の有無を検知可能であることを明らかにした。 |
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