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発表 北海道における自然災害伝承碑と北海道自然災害史研究ワーキンググループの取り組み

作成年度 2022年度
論文名 北海道における自然災害伝承碑と北海道自然災害史研究ワーキンググループの取り組み
論文名(和訳)
論文副題
発表会 令和4年度 日本応用地質学会 研究発表会
誌名(No./号数) 令和4年度研究発表会講演論文集
発表年月日 2022/10/13 ~ 2022/10/14
所属研究室/機関名 著者名(英名)
防災地質チーム倉橋 稔幸(KURAHASHI Toshiyuki)
日本応用地質学会北海道支部北海道自然災害史研究ワーキンググループ(Research Group for History of Natural Disaster in Hokkaido)
抄録
本報告では,文献調査から北海道における84箇所の自然災害伝承碑を抽出し, 災害碑の災害種別,年代別の推移等の傾向を分析し,その特徴について分析した。その結果、災害碑は上川,渡島,檜山地方の順に多く、早くから和人が入植した道南地方に多い傾向にあり、明治以降に建立されたものが多いことを明らかにした.また、災害種別は洪水及び火山災害が約半数を占めることを明らかにした。
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