作成年度 | 2021年度 |
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論文名 | 一般道道遠軽芭露線いわね大橋の災害復旧事業について (P494~497) |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第65回(2021年度)北海道開発技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2022/02/14 ~ 2022/02/17 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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北海道オホーツク総合振興局 網走建設管理部遠軽出張所 | 山本 康太((no entry)) |
抄録 |
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一般道道遠軽芭露線の『いわね大橋』は、1級河川湧別川に架かる橋長約336m(10径間単純鋼鈑桁橋)の橋梁で、遠軽市街中心部に位置していることから、地域住民に欠かせない重要な橋梁であることはもとより、平常時・災害時を問わず安定的な輸送を確保する重要物流道路(代替補完路)および第1次緊急輸送道路に指定されている。 平成30年6月26日~7月9日における豪雨及び台風の影響により河川の水位が上昇し河床洗掘が進行したため、P7橋脚が沈下し橋面の変形が確認された。 そのため、通行止めを余儀なくされたが、迂回路として設定した国道橋(遠軽橋)では渋滞が発生し路線バスに遅延が発生するなど、地域の生活に影響が出ていた。 復旧においては、被災の拡大を防ぐ必要があることから応急工事を実施するとともに現橋の観測を実施。本復旧は、橋脚の新設および既設桁を可能な限り再利用し上部製作・架設等の工事を進め、当初予定よりも約1.5ヶ月早い令和2年7月15日に供用開始した。 地域の生活に直結した橋梁の被災にあたり、応急工事の対策や復旧工法について報告する。 |
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