国立研究開発法人土木研究所 寒地土木研究所

論文・刊行物検索

詳細情報

 平成28年台風10号豪雨時の日勝峠における斜面災害について (P498~502)

作成年度 2021年度
論文名 平成28年台風10号豪雨時の日勝峠における斜面災害について (P498~502)
論文名(和訳)
論文副題
発表会 第65回(2021年度)北海道開発技術研究発表会
誌名(No./号数)
発表年月日 2022/02/14 ~ 2022/02/17
所属研究室/機関名 著者名(英名)
寒地土木研究所 防災地質チーム吉野 恒平(YOSHINO Kohei)
(未記入)坂本 尚弘(SAKAMOTO Naohiro)
(未記入)倉橋 稔幸(KURAHASHI Toshiyuki)
抄録
平成28年台風10号に伴う豪雨によって、国道274号日勝峠などで道路斜面災害が発生した。本研究では、日勝峠沙流川源頭部で発生した表層崩壊を対象として、地形解析・地質調査・水循環解を行った上で表層崩壊の素因・誘因を分析した。その結果、豪雨時に寒冷地斜面堆積物と上位のローム層・表土からなる緩斜面における表面水・地下水の動きが斜面表層部に影響を及ぼしたことが分かった。
本文表示
このサイトで提供される情報には、PDFファイルが使われています。PDFファイルをご覧頂くにはAdobeReaderが必要です、「Get AdobeReader」をクリックしてダウンロードしてください。 AdobeReaderダウンロード
ページの先頭へ

この画面を閉じる

© 2023 Civil Engineering Research Institute for Cold Region, All rights reserved.