作成年度 | 2021年度 |
---|---|
論文名 | 大区画圃場整備時における降雨後の施工開始の判断基準-軽埴土の調査事例について- (P915~919) |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第65回(2021年度)北海道開発技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2022/02/14 ~ 2022/02/17 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
---|---|
寒地土木研究所 資源保全チーム | 桑原 淳(KUWABARA Jun) |
(未記入) | 横濱 充宏(YOKOHAMA Mitsuhiro) |
抄録 |
---|
圃場の大区画整備において、施工に伴う表土の物理性悪化を抑制する指標を明らかにするため、表土の施工時の土壌水分と施工前後の物理性を調査した。結果、調査圃場では施工時の表土のpFが2.0以上まで大きくなると施工後の固相率および飽和透水係数は適正な値となった。調査圃場の表土のpF2.0に対応する地耐力は0.6MPaであった。このため、地耐力が降雨後の施工開始の判断基準の1つになると考えられる。 |
このサイトで提供される情報には、PDFファイルが使われています。PDFファイルをご覧頂くにはAdobeReaderが必要です、「Get AdobeReader」をクリックしてダウンロードしてください。 |